ミズレンブ

 ミズレンブは、果実を沢山つけるので、植物センターの展示は大助かりです。

 熱帯果実の花芽が出来るキッカケは、乾燥だったり、温度だったり、気難しいのです。

 ミズレンブは、雄しべが目立つ白い花を着けます。やがて直径3センチほどのコマのような実がなります。蝋細工のように、つやつやして、熟すと赤くなります。

 名前の通り水気が多く、薄い甘味と酸味があります。歯ざわりは、リンゴにセロリの茎を足したようだといった人があります。同じフトモモ属の近縁植物に、レンブがあります。ミズレンブの果実を4倍に拡大したような実で、東南アジアでは、水の代わりに食べるといいます。フトモモ科の植物は、世界に千種以上あるといわれます。その中のフトモモ属は、旧大陸だけに分布する仲間です。

 ミズレンブは、西マレーシア附近が原産地と考えられていますが、古くから栽培されていて原種確定していない。果実の鮮やかな赤は謎。

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