シクラメン

シクラメン

さくらそう科 地中海地方原産

 

現代では様々なバリエーションのある花を楽しむシクラメンですが、ヨーロッパでは大航海時代以前は観賞用では無く塊茎の澱粉を食用にしていました。南米からジャガイモがもたらされると食べられることは無くなったそうです。あまり美味しそうには見えませんし、ジャガイモが食べられるようになってよかったですね。

「お店では売り出しているのに自宅の夏越しさせたシクラメンが咲かない」という相談を受けることがあります。葉を残して水をやりながら夏越しさせた株は12月〜1月に開花しますが、球根だけで乾燥させて夏越しさせた株が開花するのは2月〜3月です。花を楽しみたい時期にあわせて栽培管理するとよいでしょう。

 「葉の数だけ蕾が出る」といわれる通り、葉芽と花芽が11で対になって発生します。萎れた花は茎を持ち捩じりながら引くと簡単に抜けます。こまめに摘み取り、葉芽を大事にするようにしましょう。

 最近は葉の色や形にバリエーションがある原種シクラメンも多く市販されるようになりました。夏場は休眠してしまいますが、塊茎が年を重ねるごとに大きくなるのを観察しながら庭植えで楽しむのもおすすめです。

 

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