キンモクセイ

キンモクセイ(金木犀)

中国原産

 

 街角で涼しくなった風と共に此の花の香りがふっと漂うと秋を感じますね。キンモクセイの香りの元となる成分はココナッツや乳製品等の香りにも含まれます。この香りで虫を引き寄せ花粉を媒介しようとしているのですが、日本のキンモクセイは果実を付けません。江戸時代に中国から渡来した時雄株のみが日本にやってきたため、開花する花は雄蕊が2本と不完全な雌蕊で種子が出来ないのです。

 花を楽しみたいのにお手入れで剪定するのに困ったことはありませんか?花芽が出来るのは、78月です。789月にしっかり枝を切ってしまうと花を楽しむことができなくなるので注意してください。46月に強い剪定で全体的な樹形を整えた後は、秋まで飛び出た枝を軽く押さえる程度にするとよいでしょう。常緑樹なので冬の間は強く剪定を行いません。花を枝から摘み、茶葉と同じ容器に入れておくと独特の甘い香りが茶葉に移ります。即席桂花茶を作り、秋の夜長を楽しんでみませんか?

 

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