菩提樹

                                             グリーンガーデンのインドボダイジュ↓

ボダイジュといえば「お釈迦様がこの下で悟りを拓いた樹」や、「童は見たり…」の詩歌を思い浮かべるでしょう。しかし、同じ「菩提樹」でもこの二者は全く違う植物です。

前者は、インド等の熱帯に自生するクワ科イチジク属の“インドボダイジュ”(インド地方の菩提樹の総称で実際は300種程が含まれます)を示しています。

後者は、ボダイジュ、オオバボダイジュ、リンデンバウムなど、ドイツから中国、そして日本の寒冷地に自生するシナノキ科の樹木のことで、昔から樹皮を繊維に利用したり、ハチミツを採るために植えられています。

ところが、後者はお釈迦様由来の菩提樹と葉の形が似ていて育てやすいため、日本の寺院で本家本元のインドボダイジュに代わってあえて「菩提樹」として植栽されています。混同され誤解の多い「菩提樹」ですが、いずれにしても人々に長く愛されている樹木です。

↑ハーブガーデンのリンデンバウム

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